6月1日(日) 6月2日(月)
畑薙~茶臼岳~上河内岳ピストン
冬期小屋泊

【その2】

【その1】の続きです。茶臼小屋に着いて、茶臼岳に行こうか考えた結果、荷物がなければ辛くないだろうし、明日も楽になるだろう。
ってことで、茶臼岳に向けてレッツゴー
まずは雪渓を100メートル位上がって、
そこから雪の無い登山道に入ります。


ガレ場の、登山道を10分ほど歩くと稜線に出ます。


右には、明日目指す上河内岳と今度は行きたい聖岳


そして、左にはこれから向かう茶臼岳が!


ここから茶臼岳までは急坂も無く、サブバックに替えて軽い身体でスイスイ登って行けます
稜線を歩く事20分ほどで、遂に茶臼岳山頂です


明日目指す上河内岳に!
「待ってろよー!」


ここから先は、仁田岳、光岳方面に稜線がのひでいます。
また長野県方面に向けて広大な山々が続いています。
こうして見ると日本もまだまだ広いですね!


それでは小屋に戻って夕飯の準備です♪

そう言えば今日、茶臼小屋使用は、僕一人。
人がいればテント泊予定でしたが貸し切り状態なんで冬期小屋にお邪魔します
外のデッキでディナーを作成
僕のザックが重くなる原因の一つ、無駄に多い食材と飲み物
でも、ここは、ゆずれないっすねー


そして、ビールで喉を潤す予定でしたが、
覚えていますか?朝言っていた最大の忘れ物。そう!ビールを忘れてしまったんです
でも焼酎と日本酒は持って来ていたので、焼酎をアルプスの天然水で割って、
お疲れの一杯

水場に転がっていたバケツを拝借して雪を入れて冷蔵庫がわりに!


キリリと冷えた日本酒も美味い
だんだん寒くなってきたんで僕の中で外せない1品、豚しゃぶです!

あと、途中で採った行者ニンニク!
軽くしゃぶしゃぶしてポン酢でいただきます


美味ーい
山に感謝ですね♪

そうそう今回は天気が良かったんで、小屋に着いてかからずっと富士山が見えていました。


実際は、もっと鮮やかなんですが僕のカメラの限界ですね
辺りが暗くなって来るとまさに絶景です!
僕が思う登山の楽しさは、
美味しいお酒が飲める。
美味しい料理が食べれる。
ここまで来た人しか見れない絶景が見れる。
ってことです。
まさに今、目の前でそれが叶っています


この写真も実際には富士山見えているんですが、写りませんでした
熱燗飲みながら、ボーっとこの絶景を見れるなんて最高ですね
まだまだ黄昏ていたかったですけど、明日も早いので片付けをして寝ることに

7時過ぎには寝れたんですが11時過ぎに目が覚めてしまい、そこから全く寝れずに起床予定の3時になってしまいました

風で物が小屋に当たったり、窓がガタガタ鳴ったり、動物が鳴いたり…
次回からは耳栓を持ってこようと思いました
朝御飯は昨日のしゃぶしゃぶの残りにご飯を入れて、雑炊です!美味いし、暖まります
食べ終わってから荷物をまとめて外に出ました。
時間は4時丁度。こんな景色が「おはよう」の挨拶をしてくれました

絶景です

それでは上を目指しましょうザックは小屋横にデポしてサブバックで上河内岳を目指します

まずは稜線まで上がり、そこから上河内岳方面に向かいます。
振り向くと富士山がさらに綺麗なシルエットを見せてくれていました


分岐から歩くこと10分ほどしたとき
なんと雷鳥です
まさか初登山で出会えるとは


今日はついてるかも
雷鳥と別れてしばらく稜線の裏側を歩いているとご来光が!
裏側にいて自分には全く日が当たりませんが茶臼岳がオレンジ色に染まってきました

速く進もう!と歩いていると、途中からこんな感じの雪道に。


アイゼンは必要無いんですが、スパッツを付けていないので、たまに落ちると雪が靴に入ります。
それでも3回位だったので大した被害もありませんでした
そこを抜けるとこんな感じのところ。

亀甲壌土っていうところですね。
正直、僕には良くわかりませんでした。
そして目の前には上河内岳が姿を現します


もう少しです。
途中からまた雪道歩きに変わります。


先程と違って展望も良く木の枝とかも無いんで快適です
一回も雪にはまること無く通過出来ました
その時上河内岳の横からご来光が!


気持ち良いですね~

雪道をしばらく登り、途中からガレ場の尾根筋に入ります。

亀甲壌土の辺りから見たとき
「どこ登るんだろ?」
って思っていたところまで登ってきました!
ふと横を見ると山の向こうの山の上に赤屋根の建物が。

(方角的に大沢渡山荘ですかね?)
この景色、まだ上河内岳に登ろうなんて思ってなかった頃夢に見た景色です
デジャヴュってやつですかね?
正夢か?
まーとりあえず不思議な感じでした
左下には聖沢小屋が


いつかは登りたい道筋を焼き付けておきました。

尾根筋をしばらく登ると、
とうとう上河内岳の肩まできましたあとは頂上目指すだけです


そして、ついにやって来ました
上河内岳の頂上です



360°の展望。富士山もハッキリ見えます


そして聖岳に向かって「待ってろよー!」っと一言。


ひとしきり満喫してから風が強いので撤収です。
下山し出してふと振り返ると、もうこんな所に


20分前まで自分があそこにいたなんで信じられません

途中、行者ニンニクの群生があったので大きめの物をお土産用に少々いただきました


そして、茶臼小屋上の分岐でもう一回
上河内岳を焼き付けてから小屋に戻って
荷物をまとめて8時。
下山開始です

下りの方が辛いのは、わかってたんですが、この急坂の連チャンでは膝が悲鳴を上げだしました

それでも途中でスレ違う登山者さんと会話なんかして下山していきました。
ご年配のおじいさんは行者ニンニクを採りに来たけど、体調が悪いと言っていました。
大丈夫だったでしょうか?
他にも、
「どのくらいかかりますか?」
「まだまだ急坂続きますか?」
なんて聞かれて、
「きついですけど、頑張ってください!」
なんて偉そうに言ってしまったりしながら
畑薙大吊り橋まで戻ってきました


あとは、ダム湖横を40分ほど歩いて2時5分ゲートに到着です。


これで今回の山行は終了です
あっ帰りに赤石温泉、白樺荘で汗を流して終了でした

今回はちゃんと上を目指した初登山で何とか達成出来ました。次回は聖沢登山口から登って、聖岳~縦走したいです。

おしまい。

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2014.06.03 / Top↑
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